3月11日
3月11日福島県いわき市勿来(なこそ)の小浜海岸という所へ行ってきました。
ここでは小千谷市のNPO法人「おぢや元気プロジェクト」の皆さん主催の復興祭というイベントが行われ、私は小千谷市仏教会の一員として参加し、東日本大震災の慰霊法要のお経を上げてきました。
この場所も津波の被害があったところで、家が流された方も多く、今でも違う土地で暮らしている方もいるそうです。
この日はそういった方も含め多くの方に集まっていただき、東日本大震災で犠牲になられた方の慰霊をすると共に、これからの復興を願い、みんなで元気に前を向いて進もう、というものです。
私は去年に続き二回目の参加でした。小千谷からはお寺さんだけでなく一般の方も一緒に行ってこのイベントに参加し、現地の方と一緒に楽しいひとときを過ごしました。

漁港の横の砂浜に会場を設営し、みんなでご飯を食べたり歌を歌ったりして楽しくすごしました。

慰霊法要の準備をしているところです。(法要中は役があたっていたので法要の写真は撮れませんでした。すみません。)

法要後、海辺へ行き塔婆を納めて手を合わせてきました。

おぢや元気プロジェクトの方の元気な進行により、皆さんの笑顔がたえない楽しい時間を過ごしました。

周辺では様々に復興作業が行われているようでした。

漁港も去年と比べるときれいに整備されてきていましたが、まだまだ復興の途中という様子でした。


周りには重機の姿もたくさん見られました。様々に復興へ向けた作業が行われていました。

去年この場所には流されてしまった家の土台だけが残されていましたが、土台は撤去され、更地になっていました。

イベントの後、近くの商業施設「ら・ら・ミュウ」という所へ行きました。
ここはたくさんの飲食店やおみやげ屋が集まった施設なのですが、ここも津波に襲われた場所で、施設の方から震災当時の映像資料をみせていただき、お話を聞かせていただきました。
その後、福島に少しでも貢献して帰ろうということでみんなでおみやげを買って帰りました。
東日本大震災から三年が経ちました。
少しずつ報道されることも少なくなってきて、段々と人々の記憶から薄れていっているような気がします。
また月日も経ち情報があまりない中で、もうほとんど復興しているのではないかと錯覚してしまっている人も少なくないのではないでしょうか。
今回実際に被災地に足を運び、地震や津波の恐ろしさ、被害の大きさを再認識するとともに現状を見てくることができました。東北の方々は復興へ向けて一生懸命頑張っていますが、まだまだ多くの時間と労力が必要なんだと感じました。
私たちができることはまず震災のことを決して忘れることなく、東北の方々のことを気にかけるということだと思います。そしてその中で一人一人ができることをしていくことが大切なのではないでしょうか。
一人では小さなことしかできないかもしれませんが、それが集まればきっと大きな支援になり得るのだと思います。
一人一人が少しずつでもいいので、できることをしていきましょう。東北の為に!
ここでは小千谷市のNPO法人「おぢや元気プロジェクト」の皆さん主催の復興祭というイベントが行われ、私は小千谷市仏教会の一員として参加し、東日本大震災の慰霊法要のお経を上げてきました。
この場所も津波の被害があったところで、家が流された方も多く、今でも違う土地で暮らしている方もいるそうです。
この日はそういった方も含め多くの方に集まっていただき、東日本大震災で犠牲になられた方の慰霊をすると共に、これからの復興を願い、みんなで元気に前を向いて進もう、というものです。
私は去年に続き二回目の参加でした。小千谷からはお寺さんだけでなく一般の方も一緒に行ってこのイベントに参加し、現地の方と一緒に楽しいひとときを過ごしました。

漁港の横の砂浜に会場を設営し、みんなでご飯を食べたり歌を歌ったりして楽しくすごしました。

慰霊法要の準備をしているところです。(法要中は役があたっていたので法要の写真は撮れませんでした。すみません。)

法要後、海辺へ行き塔婆を納めて手を合わせてきました。

おぢや元気プロジェクトの方の元気な進行により、皆さんの笑顔がたえない楽しい時間を過ごしました。

周辺では様々に復興作業が行われているようでした。

漁港も去年と比べるときれいに整備されてきていましたが、まだまだ復興の途中という様子でした。


周りには重機の姿もたくさん見られました。様々に復興へ向けた作業が行われていました。

去年この場所には流されてしまった家の土台だけが残されていましたが、土台は撤去され、更地になっていました。

イベントの後、近くの商業施設「ら・ら・ミュウ」という所へ行きました。
ここはたくさんの飲食店やおみやげ屋が集まった施設なのですが、ここも津波に襲われた場所で、施設の方から震災当時の映像資料をみせていただき、お話を聞かせていただきました。
その後、福島に少しでも貢献して帰ろうということでみんなでおみやげを買って帰りました。
東日本大震災から三年が経ちました。
少しずつ報道されることも少なくなってきて、段々と人々の記憶から薄れていっているような気がします。
また月日も経ち情報があまりない中で、もうほとんど復興しているのではないかと錯覚してしまっている人も少なくないのではないでしょうか。
今回実際に被災地に足を運び、地震や津波の恐ろしさ、被害の大きさを再認識するとともに現状を見てくることができました。東北の方々は復興へ向けて一生懸命頑張っていますが、まだまだ多くの時間と労力が必要なんだと感じました。
私たちができることはまず震災のことを決して忘れることなく、東北の方々のことを気にかけるということだと思います。そしてその中で一人一人ができることをしていくことが大切なのではないでしょうか。
一人では小さなことしかできないかもしれませんが、それが集まればきっと大きな支援になり得るのだと思います。
一人一人が少しずつでもいいので、できることをしていきましょう。東北の為に!